白斑

尋常性白斑(白なまず)とは皮膚の色素が減少ないし消失するため、皮膚の色が抜けてしまう状態を指します。身体の皮膚どこでも生じる可能性があります。

原因

メラニンと呼ばれる色素の量が皮膚の色を決めています。メラニンは皮膚の表皮に存在するメラノサイトと呼ばれる細胞によって作られています。尋常性白斑は何らかの原因でメラノサイトが減少・消失し、十分な量のメラニンが作られなくなったことで発症すると考えられています。

症状

尋常性白斑は大きく分けて3タイプあります。

全身に左右対称に現れる

部分的に1~数個現れる

皮膚の神経に沿って現れる

尋常性白斑そのもので生命に危険が及ぶことはありません。また、他人に病気が広がることもありません。

当院の治療

外用薬:ステロイド剤、塩化プロカニウム液、カンタリスチンキなどを症状に合わせて適宜、外用していただきます。

内服薬:グリチロンなど

紫外線療法:症状の出ている部分にエキシマライトという紫外線を照射する治療法です。 週1回の治療で改善が見込まれます。