医療レーザー脱毛と毛周期の関係

医療レーザー脱毛とは?

医療レーザー脱毛説明

医療レーザー脱毛とは「体毛を作る組織」をレーザーで破壊する治療です。黒い色(メラニン色素)に反応するレーザーで、毛根にダメージを与えることで毛を徐々に減らしていきます。

また、わきの匂い(ワキガ)軽減にも効果が認められています。

医療レーザー脱毛と毛周期の関係

毛周期

毛周期とは、毛が生えてから抜けるまでの周期のことです。毛周期は、成長期、退行期、休止期で構成されています。

医療レーザー脱毛が効果を発揮するのは、毛周期の中でも黒い色(メラニン色素)を多く含む成長期の毛のみです。成長期以外の毛にはダメージを与えることができません。皮膚の下には休止期の毛が多いことから、1回の医療レーザー脱毛では一部分の毛にしか効果がないことがわかります。

医療レーザー脱毛の照射間隔の目安

毛周期における成長期を見極めるのは難しく、一般的な毛周期としては顔・脇の場合は4週間(28日)以上、それ以外の部位の場合は8週間(56日)以上での施術間隔をおすすめしています。