医師紹介

鶴町 和道(つるまち かずみち)
院長
所属学会:日本皮膚科学会、日本温泉物理気候学会
初めまして。鶴町皮膚科クリニック院長の鶴町和道です。当院は1990年、茨城県土浦市に開業いたしました。
私はもともと大学病院皮膚科、市中病院の一般皮膚科等で多くの皮膚疾患を抱える患者様と向き合い治療してきました。その中で、ステロイド外用薬主体の標準的なアトピー性皮膚炎治療(対症療法)以外の治療法を考えていました。 それには生活習慣の改善や抗原除去をすることであり、実践するためにアトピー性皮膚炎に特化した治療を目指したクリニックを開業するに至りました。
また、病的な皮膚状態でなくても、綺麗な肌を維持したい・肌の悩みを改善したいという方々の思いを知り、皮膚科医として美容皮膚科領域にも2000年代から力を入れております。特に、にきび・ほくろ・シミ・シワ・美肌・美顔などの治療を得意としております。
約10種のレーザー治療を皮膚科医の見地から行っており、茨城県内はもとより、東京、千葉、埼玉等近県の方も多くご来院いただいております。
院長 主な経歴
1982年 北里大学医学部卒業
その後、同大学皮膚科、東京都済生会中央病院皮膚科勤務などを経て、
1990年 茨城県土浦市に鶴町皮膚科クリニックを開院
難治性のアトピー性皮膚炎の治療においてダニ除去を目的とした防ダニ布団の開発や水道水中の塩素に着目し、非ステロイド治療を実践、成果を上げる
著書
1994年 アトピー・ステロイドからの脱出
1995年 アトピー・脱ステロイドへの道
趣味
料理、庭作り、日曜大工、農作業ツーリング、愛犬との遊び、ローカル鉄道旅、温泉巡り

鶴町 宗大(つるまち むねひろ)
副院長
・医学博士
所属学会:日本皮膚科学会、日本美容皮膚科学会、日本レーザー医学会、日本温泉物理気候学会など
初めまして。鶴町皮膚科クリニックの副院長に就任した鶴町宗大と申します。父である院長とともに2023年4月からは月曜日・火曜日・木曜日・金曜日・土曜日の外来を担当させていただきます。一般皮膚疾患から美容皮膚などの自費医療などに関して幅広く対応させていただきます。お気軽に、お悩みをご相談いただければ幸いです。
副院長 主な経歴
2016年 獨協医科大学 医学部卒業
2016-2018年 日本医科大学付属病院 初期研修医
2018-2023年 順天堂大学浦安病院 皮膚科
順天堂大学大学院 医学博士課程
2023年- 鶴町皮膚科クリニック
順天堂大学 皮膚科 非常勤助教
・2023年4月:学位論文
Increased production of natural moisturizing factors and bleomycin hydrolase activity in elderly human skin Munehiro Tsurumachi, et al: J Dermatol Sci. 2023 Apr;110(1):2-9.
・2021年12月
鶴町 宗大 他
豊胸術後のシリコンバック破損を契機に自己免疫疾患様症状を呈したヒトアジュバント病の1例
日本美容皮膚科学会雑誌 31:410-417
・2021年08月
鶴町 宗大 他
妊娠中期に発生した重症薬疹(Stevens-Johnson症候群進展型中毒性表皮壊死症)の1例
臨床皮膚科 75:655-660
・2020年09月
鶴町 宗大 他
アプレミラスト内服後に皮疹の増悪がみられた尋常性乾癬
皮膚病診療 42:798-802
・2019年12月
鶴町 宗大 他
当院で経験したカルシフィラキシスの2例
皮膚病診療 41:1133-1136
・2019年12月
鶴町 宗大 他
膿痂疹の合併により皮疹の増悪がみられた尋常性乾癬の1例
西日本皮膚科 81:483-486
・2023年6月1日 第122回日本皮膚科学会総会
鶴町 宗大 他
高齢者の皮膚では天然保湿因子とブレオマイシン水解酵素活性が亢進している
・2023年5月12日 International Societies for Investigative Dermatology 2023 (ISID 2023)
Munehiro Tsurumachi, et al:
Analysis of bleomycin hydrolase activity and natural moisturizing factor in elderly human skin
・2021年11月13日 第85回日本皮膚科学会東京支部学術大会
鶴町 宗大 他
皮膚の内因性老化におけるプロテアーゼとそのインヒビターの発現変動の解析
・2021年07月31日 第39回日本美容皮膚科学会総会・学術大会
鶴町 宗大 他
豊胸術後のシリコンバック破損を契機に自己免疫疾患様症状を呈したヒトアジュバント病の1例
・2020年10月11日 第71回日本皮膚科学会中部支部学術大会
鶴町 宗大 他
長期間にわたり胆汁うっ滞型の肝障害が遷延したSJS進展型TENの妊婦症例
・2020年02月15日 第889回日本皮膚科学会東京地方会
鶴町 宗大 他
アダリムマブ投与中に遅発型間質性肺炎を生じた尋常性乾癬の1例
2019年10月12日 第63回日本医真菌学会総会・学術集会
鶴町 宗大 他
親戚間での感染が疑われたMicrosporum canisによるケルスス禿瘡の女児
・2019年08月17日 第34回角化症研究会
鶴町 宗大 他
アプレミラスト内服後に皮疹の増悪がみられた尋常性乾癬の1例
・2019年01月19日 第882回日本皮膚科学会東京地方会
鶴町 宗大 他
当院で経験したカルシフィラキシスの2例の検討
・2018年05月19日 第878回日本皮膚科学会東京地方会
鶴町 宗大 他
膿痂疹の合併により皮疹の増悪がみられた尋常性乾癬の1例
・2023年6月6日 大鵬薬品工業株式会社社内公演会
鶴町皮膚科クリニックでの皮膚科治療について
・2022年4月21日 第175回浦安皮膚臨床懇話会
重症難治性アトピー性皮膚炎に対してウパダシチニブを使用した1例
鶴町 宗大
・2021年6月22日 埼玉千葉若手皮膚科医勉強会
長期間にわたり胆汁うっ滞型の肝障害が遷延したSJS進展型TENの妊婦症例
・2019年12月11日 第163回浦安皮膚臨床懇話会
当科で経験したイキセキズマブの使用症例
・2019年5月15日 第15回千葉生物学的製剤乾癬治療研究会
膿痂疹の合併により皮疹の増悪がみられた尋常性乾癬の1例
鶴町 早百合(つるまち さゆり)
女性医師
初めまして。2021年4月より鶴町皮膚科クリニックの水曜日の外来業務を務めさせていただきます。よろしくお願いします。
阿部 浩之(あべ ひろゆき)
男性医師
医学博士・日本皮膚科学会認定皮膚科専門医
所属学会:日本皮膚科学会、日本形成外科学会
2022年1月から鶴町皮膚科クリニックで勤務しています。
2002年医学部卒業後、大学病院及び関連病院で皮膚科診療に従事、皮膚病理研究所や形成外科教室での研修を経て、皮膚科専門医を取得しました。
専門医取得後、大学病院での診察、大学教官として教育・指導業務、光老化・コラーゲンの研究を行ってきました。
現在、火曜日と木曜日午前に一般皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科診療を、午後からホクロや粉瘤、脂肪腫などの腫瘍の日帰り手術を行っています。
皮膚についてお困りのことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
スタッフ紹介

中久喜 健一(なかくき けんいち)
マネージャー・看護部長
初めまして。2021年6月から入職しました、男性看護師の中久喜です。以前はつくば市内の総合病院で勤務をしていました。院長や副院長が掲げる今後の法人としてのビジョンに共感し、一緒に働き始めました。その発展の一環として、近年需要が高まっている男性のVIO脱毛や臀部脱毛の施術をはじめました。
茨城県内では男性のVIO脱毛を医療用レーザーで施術が受けられる場所はほとんどないと思いますので、ぜひご利用下さい。 ご来院お待ちしております。

村﨑 悠 (むらさき はるか)
医療事務リーダー
2022年の2月より医療事務リーダーの職務につかせて頂いております。
私は、2013年に当法人のデイサービス部門に入職しました。その後、2019年よりクリニックの医療事務に異動となっております。
これまで、当法人で経験した様々な見地を活かして、今後は医療事務リーダーとして、法人の環境改善や環境向上により一層貢献できるように邁進していく所存です。
今後とも、よろしくお願いします。