美肌・疲労回復注射

美肌・疲労回復注射とは？

ビタミンC、ビタミンB群（ニンニク注射）、抗酸化作用剤、プラセンタ、肝機能増強剤（白玉）などから適宜構成される美容健康増進注射です。美肌効果・疲労回復・健康維持を目的とします。

【所要時間】
約2〜3分　静脈注射

【頻度目安】
1週間に1～2回程度（疲れや体の調子に応じて増減しましょう）

注射内容＊以下のパターンから選択いただきます。

薬剤の詳細

非表示1. ソルコセリル
（幼牛血液抽出物）：細胞賦活剤（細胞機能の活性化を促す薬剤）であり、血流を改善し、組織の修復を促す成分を配合した注射です。美肌に導き、疲労、体調の回復を促し、エイジングケアにもおすすめです。
特に、口内炎や皮膚潰瘍や胃潰瘍などの各臓器の障害にも効果が知られています。

タチオン（グルタチオン）
白玉注射とも呼ばれています。肝臓が身体の中で1番多くの活性酸素が産生しています。グルタチオンは肝機能増強剤としデトックス（解毒）効果があるため、身体の様々なトラブルを予防します。特に皮膚においては、美白作用、炎症後の色素沈着改善作用、湿疹の改善作用が期待されています。グルタチオンは加齢に伴い生産量も減少する為、白玉注射（グルタチオン注射）でこれを補充します。

ラエンネック
プラセンタの一つです。そもそもプラセンタは英語で胎盤（母体と赤ちゃんとを結ぶ場所）のこと。胎児の発育に必要不可欠であり、必要なあらゆる栄養物質（たんぱく質・脂質・糖質・ビタミン・ミネラル・細胞の活性化を促す成長因子など）が含まれているといわれています。
実際、胎盤はわずか10ヶ月の期間において、1個の受精卵から最終的には平均3kgの胎児にまで育て上げます。これらの有効成分が、新陳代謝を促し、血行促進、肌のシミ、シワ、たるみなどを改善し、若々しく透明感あふれる美肌へと導きます（エイジングケア）。
プラセンタの中でもラエンネックは、上記の機能の他にも、肝機能改善効果が知られています。尚、医薬品のプラセンタは、全て厚生労働省の認可を受けた安全なヒト胎盤エキスを使用しています。

チオクト酸（アルファリポ酸）
ビタミンCとともに強力な抗酸化機能が知られており、老化原因となる活性酸素を除去します。新陳代謝を亢進し、痩身、むくみの改善などの効果が期待できます。また、チオクト酸は体内ではほとんど合成されないため、体外から摂取が必要です。

アスコルビン酸（ビタミンC）
強力な抗酸化作用を有するので老化原因となる活性酸素を除去します。 そのため、老化抑制、光老化によるシミやシワの予防・改善、エイジングケア、血管壁の老化予防、血管増強作用、疲労回復、免疫増強作用などの効果が期待されています。

ビタミンB群（ニンニク注射）：ビタミンB1・B6・B12が含まれます。
筋肉にたまる疲労物質である乳酸を除去し、血行が良くなり新陳代謝の活性を図ります。疲労回復、眼精疲労の改善、神経痛・筋肉痛・関節痛などの改善効果や美肌効果も見込めます。
そのため、運動を良くする方やアスリートなどにもおすすめです。
尚、ニンニク注射と言っても実際にニンニクのエキスが入っている訳ではありません。ビタミンB1を中心とした静脈注射をする際に、ニンニクに類似した臭いが生じるのでこの様に呼ばれています。

このような方におすすめ

• シミ、シワが気になる方
• 透明感のあるお肌になりたい方
• 地黒のお肌に悩んでいる方
• くすみが気になる方
• 肌荒れが気になる方
• 疲労やストレスを和らげたい方
• 風邪をひきやすく免疫力を上げたい方
• 若返り希望の方
• タバコをたくさん吸う方
• お酒をたくさん飲まれる方
• 慢性湿疹や蕁麻疹でお悩みの方
• 睡眠バランスの崩れている方

治療の流れ

料金表

美肌・疲労回復注射

¥3,300

治療を受ける上での注意点

厚生労働省の方針により、プラセンタ注射を受けた人は献血ができません。また、骨髄移植を他人にすることができなくなり、骨髄バンクに登録できなくなります。すでに骨髄バンクに登録している方は、登録の取り消しを行う必要があります。

さらに、臓器移植を他人にするこができなくなります。尚、臓器移植については、移植を担当する医師の判断によっては、他人に移植できる場合もあります。

当配合薬物に過敏症のある方は受けることができません

※美肌・疲労回復注射について

• 未承認医薬品等
  承認されている効能・効果と異なる目的での使用となります。
• 入手経路等
  この治療で使用される医療機器は、薬機法に基づき医師の判断により当院で国内正規代理店（メディセオ、東邦、アルフレッサ、PRSS社より）を通して輸入・購入しております。個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は、厚生労働省HPをご確認ください。
• 国内の承認医薬品等の有無
  当クリニック独自の配合となります。
• 諸外国における安全性等に係る情報
  重大な副作用の報告は現時点ではありません。