IPL (Intense Pulsed Light)

IPL (Intense Pulsed Light) とは?

クロモライトs

IPLはレーザーの単波長の光と違い、広帯域な波長の光を照射できる治療器です。
これによって沈着しているメラニンにダメージを与えたり、コラーゲンの生成を活性化させることで、シミやくすみ、また赤い色にも同時に反応するので、ケロイドなどのさまざまな肌トラブルを同時に改善します。

対象の

深在性(皮膚の深いところ)の色素性疾患

  • 外傷性色素沈着症

表在性(皮膚の浅いところ)の色素性疾患

  • 老人性色素斑(加齢性のシミ)

料金表

1照射(7mm口径)¥660
※料金は税込み表示になります。
※レーザーの照射範囲について

レーザーで照射できる範囲は、画像の青い部分となります。(眉間や目付近は危険なため照射できません。)

全顔範囲

治療を受ける上での副作用・注意点

IPLの副作用として局所的な痛み、紅斑、腫れ、皮膚が硬くなる、水ぶくれ、火傷などの皮膚の質感ダメージ、色素沈着、瘢痕などのリスクがあります。

※18歳未満の方へ
でレーザー治療を受けられる場合、保護者様の承諾が必要になります。治療をご希望の場合は、初回時には保護者様に同伴していただき、親権者同意書に署名をいただきます。

※お子様同伴の方
施術中はお子様はレーザー室に入ることができません。また、看護師はお子様の見守りを行うことができませんので、どなたかお子様を見ていただける方とご一緒にお越しいただくようお願いいたします。

IPL (Intense Pulsed Light)について

  • 未承認医薬品等
    この治療で使用される機器は薬機法上の承認を得ていない未承認医療機器を使用した自由診療です。
  • 入手経路等
    この治療で使用される医療機器は、薬機法に基づき医師の判断により当院で(株)コスメディコを通してイギリスのブルースカイレーザーテクノロジースワンシーより輸入しております。個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は、厚生労働省HPをご確認ください。
  • 国内の承認医薬品等の有無
    IPL承認機に関してはSyneron Candela社のノーリス等
  • 諸外国における安全性等に係る情報
    FDAの承認を得ております。

この記事を書いた人

宗大先生

つくば・土浦鶴町皮膚科クリニック副院長
流山鶴町皮膚科・小児科クリニック 皮膚科担当医師
鶴町 宗大 医師
◆皮膚科専門医 ◆レーザー専門医 ◆医学博士