ピコセカンドKTP/Nd:YAGレーザー(ピコウェイ)とは?
PicoWay(ピコウェイ)は、ナノ秒よりもさらに短い数百ピコ秒(30億分の1秒)という極めて短いパルス発振により得られる高いピークパワーを有する医療用レーザー装置です。従来の光熱作用が少なく、光音響効果が優位になることにより、標的となる色素粒子をより細かく破砕します。そのため、周辺組織へのダメージを最小限に抑えた治療が可能です。
対象の方
保険診療
- 太田母斑
- 異所性蒙古斑
- 外傷性色素沈着
自費診療
- 老人性色素斑(加齢性のシミ)
- 肝斑
- ソバカス(雀卵斑)
- ほくろ:小さめな隆起していないものに適応
- ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
- 扁平母斑
- その他の色素沈着など
未成年の方でレーザー治療を受ける場合、親権同意書が必要です。
18歳未満の方でレーザー治療を受けられる場合、保護者様の承諾が必要になります。治療をご希望の場合は、初回時には保護者様に同伴していただき、親権者同意書に署名をいただきます。
18歳未満の方でレーザー治療を受けられる場合、保護者様の承諾が必要になります。治療をご希望の場合は、初回時には保護者様に同伴していただき、親権者同意書に署名をいただきます。
料金表(自費診療)
1照射(3~4mmのスクエアスポット) | ¥880(税込) |
ピコフェイシャル(全顔) | ¥33,000(税込) |
ピコフェイシャル(両頬) | ¥22,000(税込) |
ピコトーニング(全顔) | ¥18,150(税込) |
ピコトーニング(両頬) | ¥12,100(税込) |
ピコトーニング(口周り) | ¥8,800(税込) |
ピコフラクショナル(全顔) | ¥33,000(税込) |
ピコフラクショナル(両頬) | ¥22,000(税込) |
治療を受ける上での副作用・注意点
- リスクや副作用として、炎症後色素脱出(一時的に白く色が抜ける現象)、炎症後色素沈着(一時的に色素が沈着すること)、傷跡(瘢痕)などがあります。
- レーザー照射部は、化粧や日焼け止めを落とした状態で治療を行います。
- 大きさによりレーザー照射数も変わり値段も変動致しますので、ご予算を含めた範囲の相談も可能です。
※PicoWay(ピコウェイ)について
- 未承認医薬品等
この治療で使用される機器は薬機法上の承認を得ている承認医療機器を使用した自由診療です。 - 入手経路等
この治療で使用される医療機器は、薬機法に基づき医師の判断により当院でシネロン・キャンデラ株式会社より購入しております。個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は、厚生労働省HPをご確認ください。 - 国内の承認医薬品等の有無
国内においては承認されている医療機器は他にもあります。(サイノシュア社 ピコセカンドレーザー PICOSURE) - 諸外国における安全性等に係る情報
火傷等のリスクがあります。