脂腺増殖症(しせんぞうしょくしょう)とは?
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脂腺増殖症とは、皮脂を分泌する腺が増えて大きくなったものです。肌色でぶつぶつしており、ニキビやイボにも見えますが自然に消えることはなく、数年かけて大きくなります。良性であり放置しても問題ありません。
脂腺増殖症の症状
5mm前後の大きさで、加齢の経過で顔面に多発します。また、やや男性に多く、皮脂の多い人によく見られます。パラパラと散在して認めることが多いです。
脂腺増殖症の治療方法
■炭酸ガス(CO2)レーザーにて除去します。
治療を受ける上での注意点
18歳未満の方でレーザー治療を受けられる場合、保護者様の承諾が必要になります。治療をご希望の場合は、初回時には保護者様に同伴していただき、親権者同意書に署名をいただきます。
炭酸ガスレーザーによる治療症例

- 施術名
- 炭酸ガス(CO2)レーザーによる脂腺増殖症の治療症例
- 治療回数
- 1回
- リスク
- 施術直後は治療部位に2~3週間ほど赤みが生じます。
- 赤みが治った後に色素沈着(赤色から茶色)が1〜2ヶ月ほど続く場合があります。
- ごくまれに瘢痕や凹みなどの傷痕が生じる場合があります。