アートメイク除去

アートメイク除去とは?

アートメイク除去

アートメイクは、一般的にタトゥー(刺青)とは異なり、1年から数年で自然と退色していくとされています。しかし、どうしても形を修正したい・除去したいなどを考える方も多くいらっしゃいます。当院では、3種類のQスイッチレーザー(Nd:YAG、ルビー、アレキサンドライト)を用いることで、その対応を可能にしております。

治療方法

◾️レーザー治療
Qスイッチ・Nd:YAGレーザー(スペクトラ)
Qスイッチ・アレキサンドライトレーザー(アレックス)
Qスイッチ・ルビーレーザー(ナノスターアール)

未成年の方でレーザー治療を受ける場合、親権同意書が必要です。

18歳未満の方でレーザー治療を受けられる場合、保護者様の承諾が必要になります。治療をご希望の場合は、初回時には保護者様に同伴していただき、親権者同意書に署名をいただきます。

※対象者:18歳未満の方

治療について

レーザーのエネルギーによってアートメイクの色素を破壊します。

治療を受ける上での副作用・注意点

  • Qスイッチレーザーを用いても、色素によっては完全に除去することができないケースがあります。
  • 照射回数が重なると施術後の傷跡(凹凸とした傷)が残る可能性があります。
  • 施術後の傷跡(瘢痕)を形成する場合があります。​

料金表

1照射(3~4mm)¥330(税込)
保険適用外の自由診療となります。

よくあるご質問

アートメイク除去の治療時に痛みはありますか?

基本的には、軽く輪ゴムをはじく程度の痛みが多いですが、場合によってはそれ以上の痛みを伴う場合もあります。

アートメイクは、1回の治療で消えるのでしょうか?

使用した色素や範囲および深さにより必要な治療回数が異なります。

傷跡・瘢痕等を残さず、アートメイクをレーザーを用いることで除去することはできますか?

レーザーを用いても、色素によっては完全に除去することができないケースがあります。また、照射回数が重なると施術後の瘢痕(凹凸とした傷)が残る可能性があります。

この記事を書いた人

宗大先生

つくば・土浦鶴町皮膚科クリニック副院長
流山鶴町皮膚科・小児科クリニック 皮膚科担当医師
鶴町 宗大 医師
◆皮膚科専門医 ◆レーザー専門医 ◆医学博士