医療脱毛
基本的には中学生(13歳〜)以降を対応としております。しかし、場合によっては医師の判断により中学生以前でも施術を行う場合もございますので、一度診察を受けて頂ければ幸いです。
レーザー脱毛の値段表及び施術時間に関しては、こちらのページをご覧ください。
男性の口元、ヒゲには痛み止めの麻酔スプレーを施術の約10分前に噴霧させて頂きます。基本的にその他の部位の麻酔は使用していないのでご了承ください。
わきのレーザー脱毛によって、わき汗の軽度減少とわきの臭い減少効果が期待できます。そのため、一石二鳥の治療となっております。わき汗やわきの臭いでお悩みの患者様は一度当院医師にご相談ください。尚、わき汗でお悩みの方には、ボツリヌストキシン注入もございますので、ご相談ください。
基本的には可能ですが、肌トラブルなどが生じた際を想定して同伴をお勧めしています。また、初回の来院時には保護者様からも医療脱毛に関する同意をいただきます。そのため、2回目以降からは未成年者のみでも施術を受けられます。
現在、窓口もしくはお電話にて2ヶ月先までは予約が可能となっております。そのため、施術を終えられた患者様が次回の予約を取ってお帰りになることが可能です。
しっかりと脱毛が得られるまでには個人差があります。当院では平均的に4−6回(男性のヒゲの場合には10回)ほどのことが多いです。
こちらのページにて双方の違いや比較表が掲載されていますのでご参照ください。
施術前日にはレーザーを当てる部位の毛を剃ってきていただきます。尚、毛抜き処理を行うとレーザーの効果が得られませんので、毛抜きはしないでください。
基本的には、同じ機械を用いて、同じ施術を行います。尚、介護脱毛とは、特に自分が介護される時のことを考えて行う医療脱毛のことを意味しております。
人気があるのは逆三角形型やスクエア型ですが、最近は将来の介護を考えてハイジーナにする方も多くなっています。定番のデザインを紹介いたしますので参考にしてください。
イボ(疣贅)
基本的には1〜2週間隔での治療をお勧めしています。また、治療期間は個人差がありますが、平均的には3ヶ月程度で治ることが多いです。
痛み、水疱形成、出血、痂皮形成、色素沈着などがみられます。しかし、これらは治療過程の一環として生じてくるものなので、基本的には経過を観察していても問題ありません。
尋常性疣贅、ミルメシア、青年扁平疣贅、老人性疣贅(脂漏性角化症)
・尋常性疣贅の場合
基本的には液体窒素治療による治療を行います。また、ヨクイニンというハトムギ由来の漢方内服も併用していただきます。皮膚が硬くなりやすい足の裏のいぼなどには、スピール膏というサリチル酸を含むシート状の薬を用います。いぼの角質を柔らかくし、剥がれやすくする効果があります。尚、治療に抵抗性の場合はレーザー(炭酸ガスレーザーや、色素レーザーなど)による治療も考慮されます。
・老人性疣贅(脂漏性角化症)の場合
基本的には液体窒素治療とレーザー療法を行います。
ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)の一種が皮膚に感染してできます。ヒトからヒトへの直接的接触やプールや足拭きマット、スリッパを介した間接的感染も認められます。潜伏期間は1ヶ月~6ヶ月と長いので、原因がはっきり分からないことが多々あります。
医療用ピアス
両耳または片耳だけでも5,600円(税込)で行なっております。尚、ピアス穴が閉じてしまうのを防ぐために、簡易的なピアスを一時的に入れさせて頂きます。(片耳だけの方は片方のピアスはお渡しします。)
中学卒業後(16歳〜)から対応いたします。しかし、場合によっては医師の判断により中学卒業以前でも施術を行う場合もございますので、一度診察を受けて頂ければ幸いです。
肩こり注射
肩こり・関節痛・腰痛・神経痛・肌荒れに効果があります。
平均的には、通常1週間~2週間に1回くらいのことが多いです。しかし、肩こりや関節痛や神経痛が強い方は、週2回ほど打つ方もいらっしゃいます。
副作用の報告はほとんどありません。
保険治療です。
シミ(色素斑)
基本的には、医師の診察後にレーザー照射となりますので、予約は必要ありません。直接ご来院ください。
シミの種類や使用するレーザーや個人差もあるので一概には言えません。しかし、老人性色素斑や雀卵斑に関しては、1〜3回程度で効果を感じていただけることが多いです。
個人差はありますが、照射時に痛みを伴います。
レーザー照射部位はしばらくするとカサブタになりますので、絆創膏やテープで覆っていただく必要があります。7〜10日程度続き、その後自然に剥がれます。
レーザー照射部位は軽いやけどのような状態になっていますので、強くこすったり、紫外線に当てたりしないようにしてください。これらは、炎症後色素沈着の原因となりえます。そのため、優しく軟膏と日焼け止めをつけてファンデーションでカバーしていただくといいです。
・老人性色素斑(加齢性のシミ)
加齢性のシミであり、ほとんどの中高年以降の男女に出現します。主に、顔、手の甲、腕(特に肘下)などの陽に当たりやすい部位に類円形で大小様々の褐色斑が出現します。その後、表皮が増殖して老人性のイボ(脂漏性角化症)に変化するものもあります。
・ソバカス(雀卵斑)
3歳ごろより顔面を主体に、日光に当たりやすい部位に直径2〜4mm程度の平らな褐色斑として出現し、思春期より明瞭になります。特に、赤毛の白人に多いことが知られています。紫外線の影響により、夏期は改善しやすく、冬期は軽快することが多いです。
・肝斑(かんぱん)
30〜40歳の女性に好発するシミであり、左右対称の境界がはっきりしている淡褐色斑(淡い褐色調の斑状色素斑)が頬を中心にみられ、前額や口周囲に拡大することもあります。大きさや形は一定ではありません。悪化因子としては、誤ったスキンケアによる摩擦、紫外線暴露、女性ホルモン異常、ストレスなどが知られています。また、妊娠や経口避妊薬(ピル)内服を契機に発症することがあります。紫外線の影響により、夏期は改善しやすく、冬期は軽快することが多いです。
・ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
思春期から中年の女性に発生しやすい左右の頬に見られる1〜3mm大の点状色素斑が多発する疾患です。時に、発生部位が似ていることから肝斑との鑑別が難しいことが知られています。
・炎症後色素沈着
何らかのダメージ(ニキビ跡、湿疹、傷跡、虫刺され跡、レーザー治療、IPLなどの光治療、ケミカルピーリングなど)を受けた際にその場所が炎症を起こし、炎症が強い時に色素沈着を生じます。表皮(皮膚の上層)のメラノサイト (色素であるメラニンを産生する細胞)が活性化されることによって色素斑となり、この活性化が終息すると自然に皮膚色は元に戻ります。通常、炎症後色素沈着が生じると数ヶ月以内には消失するとされています。
飲酒に関しては問題ありません。
レーザーの種類によっても異なりますが、基本的には2〜4週間ほど空けて頂くのをお勧めしております。
レーザーにより以前よりもシミが濃くなる状態は、炎症後色素沈着と言われる状態です。放置しても半年以内に消失もしくはかなり薄くなりますが、早く良くしたいという場合には、ビタミンCやトラネキサム酸の内服に加えて、メラニンを除去する作用のハイドロキノン外用にて治療を行います。
肝斑
レーザーがメラニンに反応することで、パチパチと軽い刺激を感じますが、我慢できるほどの痛みです。また、施術を繰り返すことでメラニンが減少するので、痛みも軽減していきます。
通常のシミ治療とは違い、レーザートーニングでは出力を抑えた状態であるので、カサブタの発生などのダウンタイムはございません。
照射後は軽い赤みが出ることもありますが、日焼けケアをし、メイクをして帰宅することは可能です。
保湿と紫外線対策をお願いします。
1回目の施術からお肌の色調がワントーン明るくなり、テクスチャーの改善や化粧ノリの良さを実感いただけます。また、回数を重ねるごとに肝斑が薄くなっていきます。トーニング自体は2週間おきに、約10回ほど受けていただくことが多いです。1年以上行うことで、肝斑だけでなくキメの細かい透明感のある本来の肌色へと導きます。
レーザートーニングの場合は5〜10 分ほどです。シミの場合は数分です。そのため、お仕事帰りなどの忙しい方にも気軽に施術を受けていただけます。
くすみ
基本的には、医師の診察後にレーザー照射となりますので、予約は必要ありません。そのため、直接ご来院ください。
使用するレーザーや個人差もあるので一概には言えません。
個人差はありますが、照射時に痛みを伴います。尚、肌のハリ向上や若返りを目的としているスキンリジュビネーションを目的としたE:Glassフラクショナルレーザー(MOSAIC)は照射範囲が広いので使用前には麻酔クリームを顔に塗っていただきます。
レーザー照射部位はしばらくするとカサブタになりますので、絆創膏やテープで覆っていただく必要があります。7〜10日程度続き、その後自然に剥がれます。
レーザー照射部位は軽いやけどのような状態になっていますので、強くこすったり、紫外線に当てたりしないようにしてください。これらは、炎症後色素沈着の原因となりえます。そのため、優しく軟膏と日焼け止めをつけてファンデーションでカバーしていただくといいです。
・角質肥厚
肌の新陳代謝が低下し、ターンオーバー(皮膚の生まれ変わり)周期が遅くなることで生じます。肌に古い角質が残っている状態であると、肌が黒・茶色にくすんで見えてしまいます。尚、古い角質を適切に除去することで解消できます。
・メラニンの蓄積
紫外線を多く浴びてしまうと、肌の内部でメラニンが生成されることで、くすみを引き起こします。そのため、適切な紫外線対策が重要です。
・乾燥肌
乾燥は肌表面の角質乱れを引き起こし、肌表面のかさつきを生じさせます。その結果くすみを引き起こします。そのため、日々の水分補給をしっかり行い、適切な肌への保湿を行うことが重要です。
・血流不良
血流が低下すると、血液循環が停滞し各細胞に酸素や栄養が届きにくい状態になります。その結果、肌の代謝が落ち、肌が冴えず青暗いくすみに繋がります。また、くすみだけでなく、クマやむくみを併発することもあるので、疲れたような印象につながります。そのため、適度の運動、睡眠管理、ストレス管理、寒さ・冷え症対策を行い血流改善に努めることが重要です。
・糖質や脂質のとりすぎ
炭水化物を摂りすぎると、糖化が生じます。その結果、体内で処理できずにいた糖がたんぱく質と結びつくことで肌が黄色にくすむことにつながります。また、脂質が多い食事をとりすぎてしまうと、たんぱく質を変性させ、肌を黄色にくすませることにつながります。そのため、適切な食事管理が重要です。
飲酒に関しては問題ありません。
レーザーの種類によっても異なりますが、基本的には2〜4週間ほど空けて頂くのをお勧めしております。
デュピクセント (デュピルマブ)
現時点では、デュピクセント治療の明確な治療中止基準は定まっていないため、有害な副作用等によりデュピクセント治療継続が難しいと判断されるまでは治療の継続をおすすめいたします。また、治療効果の判定に関しては、治療開始後16週時点において、医師が効果が乏しいと判断した際には、デュピクセント治療を中止することもあります。
ヒアルロン酸注入
院内にて、医師および看護師より詳しい説明の紙をお渡ししますので、そちらをご覧になってください。
ヒアルロン酸注入とボツリヌストキシン注入はどちらもシワの治療として用いられますが、別の治療法です。ヒアルロン酸注入は、充填材として皮膚に注入することで、シワを伸ばす効果があります。ボツリヌストキシン注入は、過剰に働く表情筋の働きを抑えて表情筋に伴うシワを改善する効果があります。
シワ・たるみ
基本的にはシミやシワに対する保険適応はありません。しかし、シミに間違われやすい太田母斑や扁平母斑などという真皮(皮膚の深い部分)に生じるアザでは保険適応となる場合がありますので、詳しくは診察時に医師に伺ってください。
基本的には、医師の診察後にレーザー照射となりますので、予約は必要ありません。そのため、直接ご来院ください。
エキシマライト
円形脱毛症・尋常性乾癬・掌蹠膿疱症・尋常性白斑・アトピー性皮膚炎に効果があります。
対象疾患や部位によって変わりますが、エキシマ光線を患部に、数秒〜数十秒程照射します。
疾患の症状によって個人差がありますが、1週間に1回〜2回の治療となります。軽快とともに照射間隔をあけたり、休止したりします。症状の寛解がみられた時点で治療は終了します。
疾患の症状によって個人差がありますが、1週間に1回〜2回の治療となります。軽快とともに照射間隔をあけたり、休止したりします。症状の寛解がみられた時点で治療は終了します。
急性な副作用としては、皮膚の紅斑(赤み)やヒリヒリ感が生じることがあります、まれに皮膚に水疱(水ぶくれ)等の火傷の症状を認めることがあります。そのため、これらをさけるため、紫外線照射は十分少ない量から開始します。また、皮膚のメラニン色素が増え、皮膚の色が濃くなっていく色素沈着という現象が認められることがありますが、治療を止めるといずれは元に戻ります。
慢性な副作用としては、長くにわたってこの治療を行っているとわずかに皮膚の老化(シワ、シミ)が認められることがありますが、治療反応の一部ですので避けられません。紫外線は、角膜のタダレや白内障の原因となる可能性があります。そのため、紫外線療法を行う時には、閉眼、防護用のサングラスを着用し、直射光線を見ないよう注意が必要です。
プラセンタ注射
そもそもプラセンタとは、人間の胎児を育てる「胎盤」から作られた薬です。効果としては、体の細胞を若返りらせることが期待されており、アンチエイジング、美肌、疲労回復に繋がります。当院のプラセンタ注射は、メルスモンとラエンネックの2剤を採用しております。メルスモンは、更年期障害、乳汁分泌不全、美肌効果、疲労回復効果などが知られています。また、ラエンネックは肝機能改善効果があります。尚更年期障害とは、ホットフラッシュ、動悸、微熱、多汗、頭痛、めまい、耳鳴り、肩こり、不眠、疲労感、情緒不安定、不安感やイライラ、抑うつ気分など精神的な症状を認めます。
現時点では、重大な副作用は報告されていないので、安心して治療を受けて頂くことが可能です。また、感染症(B型肝炎、C型肝炎、エイズ(HIV)に加えて成人T細胞白血病など)のない健康なヒト胎盤を原料とし何重にも感染症対策を行った安全な製剤であるので、既知の感染症に罹患する可能性はありません。しかし、今後見つかるかもしれない未知の病原体への安全性は確立されておりません。
症状が軽快するまでは週1回の通院がお勧めです。症状改善後には、注射頻度を下げていただいて構いません。
メルスモンは、更年期障害に保険適応があります。そのため、当院では60歳未満の方で、更年期障害に関する問診票により更年期障害と認められた場合には保険内で治療をしております。そのためメルスモンの保険適応があるかについては、直接診察時に医師にご相談ください。ラエンネックに関しては、肝機能障害に保険適応があります。しかし、当院では肝機能障害を専門的に治療している医院ではないため、基本的には自費診療にて対応させていただいております。
ほくろ(色素性母斑)
隆起性のものには、炭酸ガスレーザー、平坦のものには、Qスイッチレーザーを用いることで、メスによる切除および糸で縫うことによる傷跡を気にすることなく除去することが可能です。
炭酸ガスレーザーに関しては、基本的に一度の処置にてほくろを除去致します。
Qスイッチレーザーに関しては、個人差がありますが平均3〜5回ほどの照射が必要になります。2~3週毎の照射が可能です。
尚、ほくろの形状や、レーザーによる除去がそうしても難しい場合や、悪性腫瘍などが疑われる場合は、大きな病院に紹介させて頂くことがございます。
基本的には自費治療としております。
しかし、ほくろにより何らかの機能的問題がある場合には保険適応となることがあります。
例)
・目の近くにあり、視野の邪魔になる。
・ひげを剃るときに引っかかって、出血することがある。
・洋服を着脱するときに引っかかる。などがあります。
そのため、一度診察時に医師にご相談ください。
ほくろ除去に関しては、まず医師が診察を行い治療の方針を決定していきます。そして、炭酸ガスレーザーによる除去となった場合は、除去を行う日程について看護師から聴取があり、その後説明があります。後日、予約日に来院していただき医師が施術します。
Qスイッチレーザーによる除去の場合は、当日予約なしで看護師が照射します。
・隆起性のほくろに関して、炭酸ガスレーザーによるほくろ除去の場合は、ほくろ1個につき16,500円(税込)です。
・平坦なほくろに関して、Qスイッチレーザーにてほくろを薄くしていきます。この治療は2~3mm大のレーザー1照射ごとに330円(税込)です。
術前診察後の看護師からの説明時にお渡ししている麻酔シールを、施術開始予定時間の2時間前に貼っていただきます。予約時間の30分前にご来院いただき、受付にお声がけいただきます。
施術時間になりましたらご案内があります。その後医師による施術となります。
尚、麻酔シールのみではどうしても痛みが強い場合は追加で局所麻酔薬注入を行う場合もございます。施術時間は約5分程度ですので、大きな負担はございません。
基本的に制限はありません。18歳未満の場合は、最初に保護者様からも同意書をいただいております。
傷口はこすらないようにしてください。洗顔などは普通にしていただいて構いません。傷口には軟膏をつけてください。 カサブタは無理に剥がさないように注意してください。
・ほくろを除去しへこんだ部分の皮膚が盛り上がってくるまでに約1か月ほどかかります。
・傷が埋まった後に 赤みが1〜3ヶ月ほど続くことがあります。
・患者様の体質によっては、ケロイドや肥厚性瘢痕が生じることがあります。そのため、事前にケロイド体質がある方は、当院スタッフまで知らせてください。
・傷が埋まった後に炎症後色素沈着という皮膚が一時的に黒くなることがあります。消失するまでに個人差があり、約半年ほど続く場合があります。
・場合によっては、再発のリスクがあります。
水イボ
水イボは伝染性軟属腫ウイルスによって人から人へうつる、7歳以下の子どもに多い皮膚の感染症です。1個できれば、その近くに数個増え、または引っ掻いた指で触わると遠くの皮膚にも感染し、次々と増えてきます。
数が少ないうちに摘み取る(摘除法)のが最も確実で早く治す方法です。摘み取る際には、多少の痛みや軽度の出血が伴います。そのため、取る痛みを軽減するために、局所麻酔入りテープを約1時間ほど前に貼っておいてから取る場合があります。当院では、数が多く、痛みが強いことが予想される場合には、硝酸銀による治療もあります。
摘んでとる摘除法に比べて痛みが少ない治療法です。具体的には、水イボの頂点に硝酸銀液を塗り、乾燥させます。その処置後より、皮膚が黒色になりカサブタ化(痂皮化)が進み、約2週間で剥がれ落ちます。
健康な子どもでは、6ヵ月~3年で自然治癒するとされていますが、個人差が大きくその患児がいつ治るかを予測することは困難です。
プールの水ではうつりませんので、プールに入っても構いません。ただし、タオル、浮輪、ビート板などを介してうつることがありますから、これらを共用することはできるだけ避けて下さい。プールの後はシャワーで肌をきれいに洗いましょう。
人から人へ移る可能性はありますが、水イボにかかっているからといって必ずしも学校を休む必要はありません。
全身型ナローバンドUVB
円形脱毛症・尋常性乾癬・掌蹠膿疱症・尋常性白斑・アトピー性皮膚炎に効果があります。
痛みはありません。光が当たると温かく感じる場合があります。
疾患の症状によって個人差がありますが、1週間に1回〜2回の治療となります。軽快とともに照射間隔をあけたり、休止したりします。症状の寛解がみられた時点で治療は終了します。
疾患の症状によって個人差がありますが、1週間に1回〜2回の治療となります。軽快とともに照射間隔をあけたり、休止したりします。症状の寛解がみられた時点で治療は終了します。
急性な副作用としては、皮膚の紅斑(赤み)やヒリヒリ感が生じることがあります、まれに皮膚に水疱(水ぶくれ)等の火傷の症状を認めることがあります。そのため、これらをさけるため、紫外線照射は十分少ない量から開始します。また、皮膚のメラニン色素が増え、皮膚の色が濃くなっていく色素沈着という現象が認められることがありますが、治療を止めるといずれは元に戻ります。
慢性な副作用としては、長くにわたってこの治療を行っているとわずかに皮膚の老化(シワ、シミ)が認められることがありますが、治療反応の一部ですので避けられません。紫外線は、角膜のタダレや白内障の原因となる可能性があります。そのため、紫外線療法を行う時には、閉眼、防護用のサングラスを着用し、直射光線を見ないよう注意が必要です。
ボツリヌストキシン注入
院内にて、医師および看護師より詳しい説明の紙をお渡ししますので、そちらをご覧になってください。
ヒアルロン酸注入とボツリヌストキシン注入はどちらもシワの治療として用いられますが、別の治療法です。ヒアルロン酸注入は、充填材として皮膚に注入することで、シワを伸ばす効果があります。ボツリヌストキシン注入は、過剰に働く表情筋の働きを抑えて表情筋に伴うシワを改善する効果があります。
介護脱毛
レーザー脱毛の値段表及び施術時間に関しては、こちらをご覧ください。
当院では男性の口元、ヒゲにのみ麻酔スプレーを塗布しております。他の部位は麻酔スプレーを塗布することができませんので、あらかじめご了承ください。
わきのレーザー脱毛によって、わき汗の軽度減少とわきの臭い減少効果が期待できます。そのため、一石二鳥の治療となっております。そのため、わき汗やわきの臭いでお悩みの患者様は一度当院医師にご相談ください。尚、わき汗でお悩みの方には、ボツリヌストキシン注入もございますので、ご相談ください。
現在、窓口もしくはお電話にて2ヶ月先までは予約が可能となっております。そのため、施術を終えられた患者様が次回の予約を取ってお帰りになることが可能です。
しっかりと脱毛が得られるまでには個人差があります。当院では平均的に4−6回(男性のヒゲの場合には10回)ほどのことが多いです。
こちらのページで双方の違いや比較表が掲載されていますのでご参照ください。
施術前日にはレーザーを当てる部位の毛を剃ってきていただきます。尚、毛抜き処理を行うとレーザーの効果が得られませんので、毛抜きはしないでください。
基本的には、同じ機械を用いて、同じ施術を行います。尚、介護脱毛とは、特に自分が介護される時のことを考えて行う医療脱毛のことを意味しております。
人気があるのは逆三角形形やスクエア型ですが、最近は将来の介護を考えてハイジーナにする方も多くなっています。定番のデザインを紹介いたしますので参考にしてください。
HIFU(ハイフ)
リフトアップとタイトニング(引き締め)に優れた効果を発揮します。更には、小ジワやしわ、毛穴拡大、色調等にも効果があります。
注入してから1週間以上経過していれば可能です。
多少の個人差はありますが、多くの方が耐えられるレベルです。
全顔(顎下含む)で約60分となります。
多くの方は治療直後に効果が見られますが、最大の効果は60日から90日後に見られます。
水道水イオントフォレーシス
多少ピリピリしますが電流は調節可能ですので、お子様でも受けていただくことができます。通電中に水から手足を出すとビリッと痛みを感じます。動くときには声をおかけください。また、治療前に皮膚表面にワセリンを塗布するとピリピリ感が軽減し、電流量を多くすることができるので治療効果が高まります。
目安としては5回ほどで効果が出始め、8〜10回ほど行うと目に見えて汗の量が減ってきます(約70%の有効率があります)。効果が出た後も、維持するために2~3週間に1回は続けていただくのがおすすめです。
入浴・運動など日常生活に制限はありません。
作用機序として、水道水に直流電流を流すことにより水が電気分解され、陽極側に生じた水素イオンが汗を出す汗腺の分泌部に作用して発汗を抑制させると推測されています。
2021年2月より、予約が必要となりました。交通事情等で遅延が予測される場合は必ず電話連絡をお願いいたします。尚、予約時間に空きがあれば、直接お越しいただいても対応できることもあります。
※予約日の来院時間の目安
・当院で水道水イオントフォレーシスを受けたことがある方(再診):予約時間の10分前
・当院で初めて水道水イオントフォレーシスを受ける方(初診):平日及び土曜日は予約時間の40分前
高濃度ビタミンC点滴(ロング点滴A)
点滴部位の痛みが起こることがあります。その場合、点滴の速度を落としたり、温めたりします。そして、特に高濃度ビタミンC点滴には硫酸マグネシウムを入れる事でこの痛みが軽減されます。また、ビタミンCの利尿作用で口が渇くことがありますので、お飲み物をおもちください。まれに吐き気や頭痛、倦怠感が起きることがあります。飲水や点滴速度をゆっくりするなど対応致します。
もうひとつ、注意が必要なのが、まれに起きる低血糖です。これは、ビタミンCとブドウ糖の構造が似ているために、体がブドウ糖が入ってきたと勘違いをし、インスリンが分泌されるために起こります。そのため、患者さんには点滴前に食事を摂るようお願いしています。同じ理由により、点滴終了後の数時間は、簡易血糖測定値で血糖値が見かけ上、高値になることがあります。ですので、自己血糖測定でインスリン注射量を決めている糖尿病患者の方は、インスリン量も決定に注意が必要です。
ビタミンCを多量に摂取することで、尿路結石が起こりやすいといわれることがあるといわれていますが、高濃度ビタミンC点滴においては尿路結石をおこしにくく、通常の腎機能、脱水が無ければ起こることはほとんどないと思われます。ただし、もともと結石の既往がある人は、水分補給をしっかり行うなど注意が必要です。
健康増進・美容点滴(ショート点滴A、B)
点滴部位の痛みが起こることがあります。その場合、点滴の速度を落としたり、温めたりして対応いたします。また、ビタミンCの利尿作用で口が渇くことがありますので、お飲み物をお持ちください。まれに吐き気や頭痛、倦怠感が起きることがあります。飲水や点滴速度をゆっくりするなど対応いたします。
もうひとつ、注意が必要なのが、まれに起きる低血糖です。これは、ビタミンCとブドウ糖の構造が似ているために、体がブドウ糖が入ってきたと勘違いをし、インスリンが分泌されるために起こります。そのため、患者さんには点滴前に食事を摂るようお願いしています。同じ理由により、点滴終了後の数時間は、簡易血糖測定値で血糖値が見かけ上、高値になることがあります。ですので、自己血糖測定でインスリン注射量を決めている糖尿病患者の方は、インスリン量も決定に注意が必要です。
ビタミンCを多量に摂取することで、尿路結石が起こりやすいといわれることがあるといわれていますが、高濃度ビタミンC点滴においては尿路結石をおこしにくく、通常の腎機能、脱水が無ければ起こることはほとんどないと思われます。ただし、もともと結石の既往がある人は、水分補給をしっかり行うなど注意が必要です。
美肌アンチエイジングスペシャル点滴(ロング点滴B)
点滴部位の痛みが起こることがあります。その場合、点滴の速度を落としたり、温めたりします。そして、特に高濃度ビタミンC点滴には硫酸マグネシウムを入れる事でこの痛みが軽減されます。また、ビタミンCの利尿作用で口が渇くことがありますので、お飲み物をおもちください。まれに吐き気や頭痛、倦怠感が起きることがあります。飲水や点滴速度をゆっくりするなど対応致します。
もうひとつ、注意が必要なのが、まれに起きる低血糖です。これは、ビタミンCとブドウ糖の構造が似ているために、体がブドウ糖が入ってきたと勘違いをし、インスリンが分泌されるために起こります。そのため、患者さんには点滴前に食事を摂るようお願いしています。同じ理由により、点滴終了後の数時間は、簡易血糖測定値で血糖値が見かけ上、高値になることがあります。ですので、自己血糖測定でインスリン注射量を決めている糖尿病患者の方は、インスリン量も決定に注意が必要です。
ビタミンCを多量に摂取することで、尿路結石が起こりやすいといわれることがあるといわれていますが、高濃度ビタミンC点滴においては尿路結石をおこしにくく、通常の腎機能、脱水が無ければ起こることはほとんどないと思われます。ただし、もともと結石の既往がある人は、水分補給をしっかり行うなど注意が必要です。
Er:Glassフラクショナルレーザー(モザイクリミテッド)
麻酔クリームを外用してから行いますので、痛みは軽度です。
レーザー照射前に、約30分ほど痛みを抑えるための麻酔クリームを塗布いたします。その後、麻酔クリームを拭き取り、レーザーを照射いたします。レーザー照射時間自体は、顔全体で通常5分程度です。1度に照射できない場合は分けて照射を行います。
1回の治療だけでも肌のくすみや色が明るくなり、すべすべとしたテクスチャーや毛穴の改善が見られますが、真皮層のコラーゲン・エラスチンは2〜3ヶ月かけて再構築を図りますので、1〜2ヶ月おきに6回以上受けることをお勧めいたします。定期的にモザイクを受けることで、少しずつお肌が若返ります。
最も一般的な副作用は、紅斑(赤み)等の症状ですが、照射量や治療回数の上限を守ることで、安全で効果的な治療が可能ですので、ご安心ください。
レーザーフェイシャル
基本的に単発から数個のシミ(老人性色素斑)であれば、Qスイッチレーザーを用いて効果的なスポット照射を行います。しかし、顔全体にシミやソバカスが存在する場合には、照射口径の直径(3-4mmほど)が短いQスイッチレーザーでは照射面積が大きくなるほど照射回数が必要となり、照射時間の増加および費用が高くなることが予想されます。そのため、照射時間が一定であり、費用が固定されているロングパルスレーザーをおすすめさせていただきます。
基本的には、輪ゴムではじかれるぐらいの痛さですので問題ありません。しかし、男性の場合は、髭が存在するため女性に比べて痛みが強く生じることが予想されます。
1回でもある程度の効果は見込めますが、多くは3〜5回ほど行う方が多いです。
2〜4週間間隔で受けていただければいいと考えます。
全顔で約10分の照射時間となっております。